29日ホテルクレメントで講演会を行いました。みなさんに、楽しんでいただけたとしたらこれに勝る喜びはありません。この講演会はスタッフ全員でしっかりと時間をかけ、集中して準備しました。今までで一番わきあいあいと盛り上がった講演会で、打ち上げで感極まって泣き出すスタッフもいて、ASCとしてはなんとかやり遂げたと思っています。これからも、スタッフ一同気持ちを引き締めて、さらに前進していこうと思いました。
さて、講演会では世間一般のスキンケアやレーザーに対する関心の高まりを感じました。
葛西先生のお話は「先生、あれ前の学会したのと同じスライドやね。私きいたことありますよ。」と言うと「わざと一般の人むけに変えなかった」ということでしたが、医者用の話なのにみなさんスライドを食い入るように見つめて熱心に聞きいっていて、「非常にわかりやすかった」と言ってくださいました。さらに、「いいことばかり言うのではなく、こういう失敗もありました。でも、こうやってきちんとしていくとこうなります。」というところが、かえって「やはり、シミをとるって、何でもいいわけじゃないんだ。きちんとみてもらって治療するととれるんだな。」とみなさん納得していました。
葛西先生の「シミは病気だから治療すれば治る」という言葉も印象的でした。また、ASCのスライド(シミのようにみえて実はアザ、ADMというシミについて)「このシミはレーザーでしかとれない」というコメントを書いていたのですが、「レーザーはたくさんあります。皆さんのおうちの中にも2〜3個レーザーがあるはずです。それは、Qスイッチレーザーでしかとれないと直してくださいね。」と指摘してくれましたが、「そうだな、レーザーというと何のレーザーでも同じと一般の方は思うよね。」と私も反省しました。
紫外線に対する関心も高く、紫外線の害の積み重ねが原因のふつうのシミ(老人性色素斑または光線性色素斑)についての話の時、「夏に日焼けして秋にシミができるのはないのです。それは、10年後にでてくるのです。10年後がどうでもいいなら紫外線をあびてください。」という話にみなさん強くうなずいてました。
2年前、Dr.フェルナンデスに「紫外線とスキンケア」の講演をお願いしたときには、みなさんもまだ「紫外線が老化の原因、初耳だわ。」という感じでしたが、やはり最近は紫外線で老化が起こるということが、一般常識として定着してきているんだなと時の流れを感じた私です。
本当にありがとうございました。