11月25日東急インで糖尿病のセミナーが開催され、
第一部のパネルディスカッションにコーディネーターとして参加させていただきました。
さて、糖尿病死亡率ワースト1を更新中の徳島県ですが、糖尿病予備軍(境界型とか、糖尿病の気がある、糖尿病になりかけの人)を治療していかないと減らすことはできません。それはなぜでしょうか?
糖尿病予備群を治療していかないと、徳島県糖尿病死亡率を減らせません。それは、糖尿病予備軍と言われるときから、動脈硬化の危険性が高まっているからです。血糖が普通の人よりちょっと高い、予備軍とか、境界型とか言われたとき、「糖尿病にはなっていませんが気をつけてください」と検診で言われたときからすでに心筋梗塞や脳梗塞の危険性が高まっているのです。たとえば7年間の運命を見ていくと、正常な人100人では1人が亡くなって、99人が残ります。糖尿病では5人が亡くなって、95人が残ります。驚かされるのは、予備軍の人で、4人が亡くなって96人しか残らないと言うことです。「糖尿病にまだなっていないのに?」糖尿病の人と変わらない!!これが予備軍で動脈硬化の危険性がすでに高いためなんです。
さあ、ご両親、ご主人あるいは恋人は大丈夫ですか?若い人ほど自信があるから、検診でひっかかっても「自分の体は自分でわかる」とか言っていませんか?糖尿病は症状がないのが特徴ですよ。
各分野のパネリストの方々と一緒に・・・

(左)「阿波踊り体操」考案者 徳島大学 大学開放実践センター 教授 田中俊夫さん
(中)栄養指導のエキスパート 徳島大学病院 栄養管理室 室長 高橋保子さん
(右)ウォーキング普及活動の第一人者
(社)日本ウォーキング協会 副会長・徳島県ウォーキング協会 米田潤二さん