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最高濃度のビタミンAでシミを消す!シミコース

シミ しみ

 シミとは、皮膚の上に、褐色や茶色の色が付いた状態をいいますが、たくさんの種類があります。女性に多いのは、女性ホルモンとの関係が疑われている頬の上に左右対称にぼんやりと出てくる「肝斑」、小さい頃から出てくるソバカス「雀卵斑」、境界はっきりと出てくる「老人性色素斑」、20歳過ぎてから顔の両側に目の周りに生じる灰色がかった淡青褐色のアザ「両側性遅発性太田母斑」などで、これらは、よく入り混じって出てきて、全体にくすんだ感じになってきます。
■ASCのシミ治療法
現在、シミの治療法は本当に大変なスピードで進歩しています。


ホームケア
・ビタミンA・Cによるスキンケア
・乳酸(AHA)による美白
・紫外線防止剤と抗酸化ビタミンによって紫外線の害を肌の外と内からダブルブロック(抗酸化ビタミンは紫外線によって発生した活性酸素を除去するので)
トラネキサム酸(トランサミン)という、メラニン産生抑制の薬やビタミンCの内服
・ビタミンAの塗り薬(トレチノイン、レチノイン酸)・ハイドロキノン(メラニン合成 酵素阻害剤)治療

メディカルエステ
・ビタミンA・Cのトリートメント(イオン導入・ソノフォレーシス
・マイルドなケミカルピーリング
・顔全体に広がった、細かいシミやソバカスは、フォトフェイシャルという光の治療器で消していきます。(徳島駅前元町の赤池クリニックで施術)
・くっきりしたシミはレーザー治療(徳島駅前元町の赤池クリニックで施術)

 これらの治療は、しみの原因種類によって、それぞれ選ばなければなりません。まずは、受診して、治療方針を決めていく必要があります。
医師の注意事項をまもり、きちんと治療すれば、シミは必ず薄くすることはできます。
がんばって無理のない治療計画を立てて、根気よく治療していきましょう。

■シミの種類
a.老人性色素斑

 頬やこめかみにできる境界のはっきりとした大小の薄茶色のシミ。老人でなくても早い人は20代でもできることもあります。原因は年齢でなく紫外線です(いわゆる光老化)一部盛り上がって脂漏性角化症へ変わるものもあります。ケミカルピーリングやイオントフォレーシス&ソノフォレーシス、フォトフェイシャルレーザービタミンAの塗り薬など有効です。

*光老化でシミのできるしくみ
 メラニンは悪者のように思われていますが、紫外線があたったときに皮膚の細胞の核(DNA)を傘のように守る大切な働きがあります。メラニンをつくるのはメラノサイトという細胞です。皮膚の表皮の細胞(ケラチノサイト)は基底層から上の方にあがっていってはがれていきます。つまり紫外線があたってDNAを守るためにメラニンがつくられてもメラニンを含んだ細胞は上へ上へあがっていきはがれ落ちていくということです。ところが、紫外線を浴びすぎるとメラノサイトのDNAが傷つき、メラノサイトが暴走を始めます。すなわち紫外線があたってないのにどんどんメラニンを作り続けるのです。したがって細胞が上へ上へと代謝されていっても、下からどんどんメラニンがつくられていくので、そこがシミになります。


▽STEP1 メラニンの大量生産
 メラノサイトは、紫外線を浴びることでメラニンの大量生産を始めます。つくられたばかりのメラニンは無色の状態で、基底層のケラチノサイト(角化細胞)に次々と送り込まれます。このメラノサイトこそ、シミのモトとなるメラニンの生成工場なのです。
▽STEP2 メラニンの着色
 たくさんのメラニンを抱えたケラチノサイトが紫外線にさらされると、メラニンは着色して細胞核の上部に集まり、紫外線を吸収して細胞を守ろうとします。メラニンが着色するのは、紫外線による酸化反応が主な原因なのです。
▽STEP3 ケラチノサイトの代謝
 着色したメラニンを抱えたケラチノサイトは、どんどん代謝して上へ上へあがっていきます。代謝していく過程でも、紫外線を浴びると、メラニンは紫外線を吸収して着色していきます。皮膚のなかで「シミのモト」がうまれ、さらに紫外線を浴び続けることで、無色だった「シミのモト」に色が付いて育ち、シミとなって現れるのです。
b.脂漏性角化症
 老人性疣贅ともいう。老人性色素斑がもりあがってできることも多い。扁平隆起性または疣状の褐色〜黒色のさまざまなシミ。加齢とともに増加し、まれに悪性化することがあります。炭酸ガスレーザーなどが有効です。

c.肝斑
 おもに30〜40歳代女性にできる、左右対称に目の下の頬、眉の上(額)、鼻の下などの口の周りに、ぼんやりとあるいはべったりとでてくる薄茶色のシミ。目の上と下は出ないので、典型的な例では両目を中心にして丸く抜けます。多いのは、左右対称に目の下にでてきます。レバーのような感じがするため肝斑という名前がついていますが、肝臓が悪くて出てくるのではありません。妊娠、分娩、閉経、経口避妊薬の投与などをきっかけに出てくるので、女性ホルモンとの関係が言われています。また、紫外線をあびると濃くなったり、疲れ、ストレスや睡眠不足で濃くなり、ホルモン以外の要因も関係すると考えられます。



 ビタミンAを薬として塗ったり、ビタミンA・Cのスキンケア、特殊なフォトフェイシャルの照射方法、トランサミンなどの飲み薬などいろいろな方法を併用していきます。注意しなければならないのは、肝斑にレーザーを照射してしまうと逆に濃くなってしまうので絶対にしてはいけないということです。

c.雀卵斑
 いわゆるソバカスです。5〜6歳ころより、米粒大から小豆大の小さな茶色のシミが顔面などに多発します。常染色体優性遺伝がみとめられ、家族内に多発することが多いです。色白の人に多く、赤毛の白人によくみられます。紫外線により悪化し、夏に濃くなり冬に薄くなります。フォトフェイシャルビタミンAの塗り薬で比較的簡単にとれます。しかし、日本人でソバカスと言われているものの多くは、小型の黒子や老人性色素斑か両側性太田母斑であり、その場合はそれぞれ治療法を考えます。
d.遅発性両側性太田母斑様色素斑
(または、後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)ともいいます)

 目のまわりにできてくる灰色がかった淡青褐色のアザです。中年以降に目の下頬のあたりにできると肝斑とよくまちがわれ、ソバカス様にできると雀卵斑とよくまちがわれます。レーザーが有効です。目の下のクマといわれているものも多くは軽症の太田母斑です。

■シミの症例写真
ASCでのシミの症例です。フォトフェイシャル(IPL)の治療を1年3ヶ月行いました。

施術前
施術後(1年3ヶ月経過後)

詳しくは【症例集】からご覧ください。

 メディカルエステ(フォトフェイシャルビタミンA・Cトリートメント、ピーリングなど)は一般エステと異なり確実に効果がでます。そのため顔全体が美白されくすみがとれてくると、シミの輪郭ははっきりとしてよけいに目立つこともあります。また、くすみに埋もれてわからなかった肝斑が、まわりが美白されてからはっきりと浮き出て肝斑の診断がつくことがよくあります。そこから根気よく治療を続けていくことが重要です。肝斑や遅発性太田母斑などは一旦濃くなってから薄くなっていくこともあります。
 
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