(2)光老化とスキンケア、そしてアンチエイジング医学へ
私がスキンケアに興味をもった頃から、「光老化」「スキンケア」という言葉がみんなにも知られるようになってきました。シミやしわが増えたり、たるみ・・・。「ああ、歳をとったんだ」とあきらめていたことの、80%は勘違い。どうしようもない自然の老化はたった20%。残りは紫外線と紫外線によって発生する活性酸素によっておこる「光老化」なのです。そして、この80%の老化に対しては、ある程度の修復と予防が可能。そう聞くと、とってもうれしくなりませんか? 私ももう浴びすぎてしまった紫外線のことは忘れて先のことだけ考えていくことにしました。
さらに、環境の破壊によってオゾンホールが拡がり、南半球では光老化のもっとも危険なかたち「皮膚ガン」の問題になってきています。人は20歳までに一生浴びる紫外線うちの多くを受けるといわれているので、今本当にスキンケアが必要なのは子供たちかもしれません。スキンケアは「美しい」とか「流行」とかではなく、赤ちゃんからお年寄りまで男女を問わず必要な予防医学であるということをみなさんに知っていただきたいと思っています。
さらに最近では、アンチエイジング医学というものが注目されています。それは皮膚だけでなく、身体全体の老化予防を考える医学です。身体や顔を人工的に作って20歳の身体の老人を作ることではありません。歳をとって死ぬまで「元気で楽しく生きる」ことを考える医学です。私もアンチエイジング医学を考えていこうと思っています。
AKAIKEスキンケアセンターグループ