(3)美容医療
また、最近の美容医療の進歩は目を見張るものがありますが、スキンケアといってもピーリングやレーザー・光治療になると単なる美容でなく医療の分野です。マスコミ等で氾濫する情報に振り回されないよう、その人にあった治療法をみつけて「振り分ける」のが私の仕事と思っています。
内科の「かかりつけ医」というものは、「おなかが痛い」という患者さんに対して「くすりで治療」か「盲腸なので外科で手術」か「婦人科の病気が疑われるので紹介」等を診察して決めます。これと同じです。ひとりひとりの肌の悩みやどうしたいかの希望で治療法を決め、できるだけわかりやすい言葉で説明して、安心できる治療法を提案していこうと思います。
さらに、美容治療というのは、内科と違って、元々が健康なのですから、内科以上に効果とリスクを考えて行うべきと考えています。「こんな慎重すぎるドクターはイヤ、常に最先端の治療が受けたい(リスクがあっても)」という方は当院には満足されないかもしれません。でも、一般的には効果がそこそこであってもリスク(危険性)が低い治療法が良いという患者さんが多いというのが事実です。手術反対というのではありません。もし、自分の母親が簡単な手術で老後を明るく生きるのならリフトアップの手術をすすめるかもしれません。
でも現在、フェイシャルで言うと、「メスを使わずに!」「自然に!」「できるだけきれいになりたい!」と願う方がほとんどじゃないでしょうか。それに、その人の症状にあった方法をうまく組み合わせるとローリスクの治療法でもハイリスクハイリターンの治療よりも結構高い効果が得られるものです。それこそが医師の「腕のみせどころ」というか「センス」だと思います。美容医療、アンチエイジング治療というものは、「この医者のいうことならきいてみようかな」ということかなと思う今日この頃です。
AKAIKEスキンケアセンターグループ