【患者】
Aさん、28歳
【主訴】
ソバカス
【所見】
小学生の時からソバカスができる人は,遺伝的にメラニン生成が活発。お母さんや姉妹にもそばかす持ちの人も同じです。そういう人が大人になると、たとえソバカスがない人でも大なり小なり茶色のシミができます。これを老人性色素斑といいます。Aさんもソバカス体質プラス紫外線のダブル効果でどんどんシミが増えていったと考えられます。
ソバカスは、フォトフェイシャル、トレチノインゲル、レーザーなどでとりやすいシミです。一旦消したら、効果を持続させるため紫外線の害を防ぐためビタミンA・Cを基礎化粧品として処方しています。
*ソバカスとは:
雀卵斑(じゃくらんはん)。頬や鼻、まぶたなどに点在する直径5ミリ以下の色素斑です。発症は5〜6歳ころ。遺伝的に存在するケースが多く、家族内発生が多い。紫外線の強い春から夏に増加して、冬に退色傾向を示す。
【フォトフェイシャル照射】
一般アンチエイジング用の560nm(560nm以下の波長をカットするフィルター)のヘッドを付けたフォトフェイシャルを使用。日本人に対するフォトフェイシャル推奨パラメーター設定のdoublepulse,パルス幅2.8ms,6.0ms,delay20ms,fluence25Jにて全体的に照射。ソバカスでメラニンが多いため皮膚の赤みがやや強く出ました。

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