シミは、レーザーやフォトフェイシャルなどでほとんどの場合、パッと1回で消すことができる・薄くすることができます。ところが、問題はその後です。
多くの人が、シミは消せば終了と思っていますが、シミはどんどん出てこようと続きます。Qスイッチルビーレーザーでとったシミの部分には、もう二度と出て来ません。しかし別のところに出てくるのです。特にそのすぐ隣。何も対策を講じなければ、どんな人でも新たなシミのできるリスクはかなり大きいです。
それを食い止めるのが【ヘキシートーン・クリーム】です。
大人の肌は放っておくと、シミが増えます。まっさらな肌に新しいシミを根付かせないためにも、メラニンの過剰生成を抑える必要があります。
そして大事なことがもう一つ。実は自分にとって気になるシミが1つ2つ消えても印象に大きな変化はなく、むしろ見た目に影響するのが肌全体のくすみや色ムラです。その解消こそ、【ヘキシートーン・クリーム】の仕事です。透明性を引き上げる。肌のトーンアップと肌色の均一化がわかりやすいです。効果もスピード感も前進しました。肌の色調が明るくなるとシミがかえって目立つと言う方もいますが、同様にシミも薄くなるので心配は無用です。
ヘキシートーン・クリームは、肌のバリア層を回復させ、保護する肌を落ち着かせる美白美肌クリームです。配合成分のヘキシルレゾルシノールが、色素沈着を防ぎ、肌の色のトーンを明るくします。
さらに、アルブチンは、肌を整え、色調を明るくする効果が証明された天然由来成分です。グリセリンは、肌に潤いを与え、バリア機能を回復し維持します。ヘキサノイルジペプチド-3が、肌のターンオーバーを促進しダメージを受けた肌や色素沈着のある角質を除去し、肌の再生を助けます。
さらに、植物エキスブレンド、抗酸化物質を豊富に含む天然エキスが肌のトーン、明るく整え、肌を沈静化します。つまり、＜美白＞と＜美肌＞のクリームといえます。
余談ですが、美白と言えば今の日本で有名なのは、薬である「ハイドロキノン」。ビタミン Aで有名なドクターズコスメ「エンビロン」開発者のドクター・フェルナンデスは、この「ハイドロキノン」に初めからずっと否定的でした。
また、ドクター・オバジは、もともとビタミン Aといっても薬のトレチノインを使っていたので、ハイドロキノンをずっと使っていました。ところが数年前よりハイドロキノン、すなわち商品で言うと、Z Oスキンヘルスのミラミンの使い方が急に変わりました。「3ヶ月使ったら休むように」と。
それまではそんな注意はあまり言われませんでした。実はハイドロキノン化粧品というのが、アメリカではもう長いことネットで自由に買えていたんです。
日本では「必ず医療機関で購入してくださいね」と言う状態だったんですが、最近は医療機関でなくてもネットでハイドロキノン入り化粧品というのが簡単に手に入るようになりました。
で、現在アメリカでどうなっているかと言うと、セミナーで見た写真はネットで医療機関にもいかず、勝手にハイドロキノン入りの化粧品を休むことなく、何年も何年も長いこと使ったアフリカ系アメリカ人の方が、顔の色がブルーになったものでした。
そういうことで、ハイドロキノン入りの化粧品の取り扱いがアメリカでは厳しくなっています。日本では逆に解禁されて、今どんどん売れて、あまり良くないことですね。
それもあり、このたびのヘキシートーン・クリームにハイドロキノンは入っていません。
そのため、私は美白(pigment correcting treatment)の研究が進んでいるアメリカで【ヘキシートーン・クリーム】をつくりました。
毎日、朝・夜に、顔や首、デコルテに待ってください。洗顔・トーニング・化粧水などの後、手のひらで伸ばしたら、顔全体にそーっと置いてください。くすみ、肝斑は、こする刺激で濃くなりますので、優しく置くように塗ってくださいね。
