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フェイシャルトリートメントシステム

ホームケアだけで皮膚のダメージを改善するには時間がかかります。 皮膚のダメージを比較的短期的に改善する方法として「フェイシャルトリートメントシステム」をおすすめします。
フェイシャルトリートメントシステムは4つのトリートメントから構成されています。全てのトリートメントはビタミントリートメントをより効果的に高めるために行います。

コンディショニングトリートメント

カオリン(白陶土)を主成分としたコンディショニングパック。皮膚表面の余分な皮脂を取り除き、同時に保湿感を高めることで、皮膚のコンディションを整え、ビタミンの浸透しやすい状態をつくります。

ピーリングトリートメント

AHAの働きにより、角質のごく表層にマイルドなピーリング効果を与え、角質細胞間の結合をゆるめます。イオン導入(イオントフォレーシス)(プラス極)を用いることで、皮膚のバリア機能にダメージを与えずに、イオン化した成分を深部へ浸透させ、皮膚細胞を活性化します。

クーリングトリートメント

アルジネートを主成分としたフェイシャルパック。ピーリングによって酸性に傾いたpH値をより早く弱酸性に戻し、同時に刺激(熱感など)を鎮静することで、皮膚の状態を正常化します。また、保湿感を高め、ピーリングによる皮膚の乾燥を防ぎます。

ビタミントリートメント

皮膚に必要不可欠な“レチノール”、ビタミンCをイオン導入(イオントフォレーシス)と超音波導入(ソノフォレーシス)を用いることで、効果的に深部へ浸透させます。皮膚細胞のダメージを修復し、正常化することで、健康な皮膚をつくります。

超音波導入(ソノフォレーシス)とは

Cクエルを使った顔全体の美白効果・若返り効果の高い最高級のビタミントリートメントです。

肌のシミやしわは、加齢による老化現象とされてきました。ところが、実は肌の老化は「紫外線」と紫外線により発生する「活性酸素」によるダメージが原因となっていたのです。この活性酸素を消去する効果が強いビタミンC、βーカロチン、老化改善に役立つレチノール、ビタミンB5・Eなどを低周波超音波により肌に浸透させます。

低周波超音波の物理的な振動を与えることにより、皮膚を構成している、皮膚にトンネル(キャビテーション)ができ、ビタミンを皮膚の深部に送り込むことができます。単純に皮膚に塗るより浸透力が40~100倍も高く、肌のダメージを修復します。

使用するビタミンも、高純度に精製されたビタミンC(リン酸アスコルビルMg)とビタミンA(酢酸レチノール)を高純度に配合し、浸透性と安定性にも優れているCクエルを贅沢に使用しています。時間のない働く女性のためにトリートメント時間も40分と短時間で理想のお肌になれる、最高級のトリートメントです。

マイルドなピーリング

ピーリングとは、「皮を剥ぐこと」を意味していますが、皮膚の表面を病変共々除去し、健常な組織で置き換えることです。皮膚はその表面を剥がすと表皮細胞の活動が活発になり表皮を再生する性質があります。この性質を使って皮膚を新しく生き返らそうというのがピーリングです。その方法には大きく分けて3つあります。
当クリニックでは非常に浅いマイルドなケミカルピーリングを行っています。その理由をピーリングについて解説しながら説明していきます。

ピーリングの種類

1)物理的ピーリング
水酸化アルミニウムやダイヤモンドなどの固い粒状のものや、ハーブなどで皮膚を削り取る方法
2)ケミカルピーリング
薬剤を使って皮膚の古くなった角質や表皮を剥がしていく方法
3)レーザーピール
炭酸ガスレーザーやエルビウムヤグレーザーなどのレーザーで角質や表皮を削り取る方法

深さによる分類

ケミカルピーリングは深さによって最浅層ピーリング、浅層ピーリング、中間層ピーリング、深層ピーリングの4段階があります。フェノール、サリチル酸、TCAなどによる深いピーリングの歴史がありますが、副作用や合併症のためすたれていきました。そして、AHA(俗称フルーツ酸、アルファハイドロキシアシッド)の登場です。しかし、AHAでも人々は表皮を一度はぎ取ることによって真皮上層に炎症を引き起こし、新しい表皮を再生させてしみやシワを改善しようとより高い効果を求めて、より深いピーリングを求める傾向があります。
白人に深いピーリングがはやったというのは、白人は皮膚が薄くてしわができやすく、それを深いピーリングで改善できるからです。それでも成功率は8割、2割の人にはトラブルがあります。まして東洋人はベータカロチンをたっぷり含んだあつい皮膚をしておりシワができにくく、シミができやすいので、ピーリングではむしろシミが悪化したりするトラブルの可能性が高まります。日本人には深いピーリングは絶対に適していません。私たちは決して表皮より深く皮膚を痛めてはならないと思います。
では、日本人においてはどんなピーリングがあっているのか。非常に浅いピーリングを回数をかけて行うことが一番です。不要な角質をはがれやすくして正しい新陳代謝のリズムを取り戻すとともに、ピーリングの後皮膚の浸透性が高まるのを利用して、後に塗る有効成分をよく浸透させるということです。

マイルドなケミカルピーリング

低濃度のAHA(乳酸、グリコール酸)を用いて角質の細胞間の結合をゆるめます。中和剤を使用したりするのでなく、イオン導入法でピーリングを行うことで、表皮の大部分を傷つけることなく皮膚細胞を活性化させることができるため、安全かつ効果的です。浅いピーリングを間隔をおいて何度か行うという方法によって、最終的に強いピーリングと同じ効果が得られます。しかも深いピーリングに伴う日常生活に支障をきたすようなトラブルがありません。

言うまでもないことですが、健康で何の問題もない皮膚にピーリングは必要ありません。では、どんな肌にピーリングは効果的なんでしょうか。

ピーリングが効果のある肌

1)アクネ(ニキビ)
ピーリングが最も効果的な病気がニキビです。毛孔を塞ぐ角質栓と中の貯溜物を除去することにより治療します。
2)くすんだザラついた肌、脂性肌で毛孔や汗腺などの孔が大きい肌
滑らかな角質層の形成を促します。くすみをとるにはピーリングは効果的です。
3)光老化(しわ、きめの粗い肌) 

ピーリングは小じわをとるにはとても効果的です。ピーリングとビタミンAを組み合わせると、真皮でムコ多糖体、コラーゲン、エラスチンがたくさん作られるようになり皮膚はふっくらと張りが出ます。
一般に色素沈着にピーリングがあると考えられていますが、私の考えは違っています。シミに対するピーリングの効果は、非常に軽いピーリングによってシミを改善する有効成分(ビタミンA,Cなど)を皮膚によく浸透させることができるだけだと考えています。

ビタミンA・Cのイオン導入(イオントフォレーシス)のトリートメントか、乳酸を使用したピーリングとビタミンA・Cのイオン導入(イオントフォレーシス)の組み合わせのトリートメントを2週間に一回のペースで半年間続けました。

ピーリングの注意

注意しなければならないのは、酸に対する耐性が人によって違うということです。ある人には強すぎる濃度の酸が、別の人にはほとんど効果がないほど弱いことはよくあることです。しかし、適切なピーリングは安全です。まず、ピーリングが必要な皮膚かどうか考えてみましょう。