車で2時間くらい走って、シャンパン発祥の地、オーヴィレール修道院に行ってきました。なんだか、のどかな田舎の普通の修道院・・・。
私は知りませんでしたが、いわゆるドンペリ「ドン・ペリニヨン」が、人の名前とご存じでしたか?17世紀にピエール・ペリニヨンという修道僧が、酒蔵係になったとき、世界最高のワインを作るという使命を追及し続けて、シャンパンの完成に生涯を捧げたそうです。その時代「ペリニヨン修道士のワイン(シャンパン)」のすばらしい評判は太陽王ルイ14世に届き、ヴェルサイユ宮殿へ調達されたんだそうです。
修道院の中と、
こちらが、たぶん彼のお墓だと思います。
その修道院の庭でぶどう畑を見ながら、ドンペリを・・・優雅でのどかでした~。
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近くのモエ・エ・シャンドン本社には、彼の銅像がありました。
モエ・エ・シャンドン本社のセラートリアノンのきれいな花のお庭ですが、これが実はシャンパンのボトルの形に花が植えてあるそうです。豪華なお庭ですね~。
シャンドン本社の中の部屋。毎年その年のシャンパンにあう料理をこの料理長さんが決めるそうです。今年はアンコウ(魚)でした。
飲んでばかりですね。カゼで苦しみながら仕事している今と比べると天国だったなぁ~。