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- 第20回 アンチエイジングセミナーレポート
2019年10月27日に、徳島グランヴィリオホテルにて、アンチエイジングセミナーVol.20『ビタミンA革命の真実』を開催いたしました。
今回のゲストは、デス フェルナンデス先生
今回のゲストはなんと、デス フェルナンデス先生。ascのお客様の多くの方にお使いいただいている、エンビロン製品の開発者のデス先生にお越しいただきました。ascのイベントにお越しいただくのは4回目です。
お越しいただくことが決まってからは、スタッフも大興奮。世界トップ10の形成外科医にも選ばれたデス先生から、どんな話が聞けるのか本当に楽しみにしていました。
先生はascグループのセミナーの後はシンガポール、インド訪問のご予定なんだとか…。まさに世界で活躍するデス先生です。
そんなデス先生をお招きすることもあり、会場は満員&大盛況!
今回もたくさんの方にご来場いただきまして、誠にありがとうございます。
エンビロン開発者 デス先生のご講演
世界で初めて、化粧品でシワを取る事ができました。
まずはデス先生のご講演です。デス先生は約40年前に20代の若い患者さんを皮膚がんで亡くされたことをきっかけに、化粧品の開発を始められたこと。研究の中で、ビタミンAが肌を健康に導く効果にたどりついて、最初は自宅のキッチンでビタミンAのクリームを作られたそうです。それまで誰も成し得なかった世界で最初に化粧品のクリームでシワを取ることができたなど、エンビロン開発の由来についてお話いただきました。
最大限に肌を美しく保つ、最善のケアはサロンでのトリートメントと、毎日のロールキット・DFモバイルの組み合わせを続けること。
デス先生ご自身も南アフリカにいるときは、毎週トリートメントを受けられていて、講演などで世界中を移動している時でも毎日ロールキットとDFモバイルでのケアを欠かさないそうです。今回お会いして、76歳とは思えない若々しいお肌に驚きましたが、やはり日々のケアの継続なんですね。
「最大限に肌を美しく保つ最善のケアはサロンケアでのトリートメントとロールキット・DFモバイルの組み合わせ」と、シミ・シワ・たるみなどの症例を交えながら解説していただきました。
本当のスキンケアに流行はない。-エンビロンのベースは変わらない-
またエンビロンのC-クエンスシリーズを長期使っていられた症例写真も紹介していただきました。50代〜80代まで約30年間使われていた方でしたが、下瞼が50代より80代の方がシワがなくなめらかに!
現在日本では販売されていない製品を使った症例写真もあり、来年移行日本でも取り入れられる予定とのことで、楽しみです。
デス先生からは「水を飲んだり空気を吸うのと同じくらい。ビタミンA・C、抗酸化物質が肌に必要」と、「これからもエンビロンの基本は変わらない」こと「本当のスキンケアに流行はない」ことをお話ししていただきました。
私たちスタッフも毎日使っているエンビロン製品の誕生の理由や、込められた思いを開発者であるデス先生ご本人に語っていただき感動しました。またいつもお客様にお伝えしている「ビタミンAの大切さ」を開発者であるデス先生からお聞きし、その正しさを再確認できました。
赤池クリニック院長 赤池瞳先生の講演
「ビタミンAは革命です!」
日本の化粧品でパラダイムシフト、大きな変革が起こっている。
赤池先生の講演では、まず「日本の化粧品で大きな変革が起こっている」との話から始まりました。さまざまなドクターズコスメが発売されていますが、ビタミンAが入っていることが重要であること、症例写真をまじえながらお話しいただきました。
最近、テレビや美容雑誌などで取り上げられることが増えてきた光老化やビタミンA、抗酸化なども、エンビロンは30年前から取り組んでいること。そして赤池クリニックでも2002年の開業以来治療に取り入れていることを解説していただきました。
レーザー治療との併用で、短期間でさらに高い効果が!
また赤池クリニックでのレーザー治療についても解説してくださいました。シミ・シワ・たるみ・ニキビ跡など、患者さんの症状に合わせたレーザーを選ぶ必要があり、クリニックでは多数のレーザーの中から、その方に合った最適なレーザーを提案していること。レーザー治療とビタミンA治療を併用することで、短期間でさらに高い効果がでていることを紹介していただきました。
美しい肌のためには、「ビタミンAの継続」が最も大切。
何よりも「大切なことはビタミンAを継続すること。」最近では自宅でのロールキットや、クルニックでのメディカルロールキットがあることで、さらに高い効果が期待できることを、長期にわたり通われている患者さんの症例などをあげながら説明していただきました。
特に5年、9年と長期にわたりレーザー治療やビタミンA治療を続けてこられた方が、年齢を重ねても逆に若々しい肌になっている写真には、うなずくお客様もいらっしゃいました。
トークセッション。
ロールキットやDFモバイルの話で盛り上がりました!
引き続きトークセッション。ここからはエンビロン日本総販売代理店プロティア・ジャパンの戸澤明子先生にも参加いただきました。戸澤先生は南アフリカで開発されたエンビロンを日本に導入された方です。
トークセッションでは会場のお客様に登壇していただき、赤池クリニックに通われだしたきっかけなどから伺いました。お子様からの言葉がきっかけになった方や、同窓会の前に通い始めた方など。なかでも同窓会で久しぶりに会った友達から「化粧品は何をつかってるん?」と聞かれたというエピソードも。
戸澤先生から隣に座った男性のお客様へ「肌がキレイだから、女性かと思いました」という言葉が飛び出したときは会場が歓声に包まれました。
デス先生からはDFモバイルの使い方を実演していただく一幕も。パワープレートに乗りながらロールキットをかけているそうです。更にそれでは満足せず、最高のケアを求めるのであればDFモバイルを使用するとどんどん肌が良くなると言われていました。アヴァンスセラムを使ってのケアをオススメされていました。
そしてデス先生は、スキンケアだけではなく、毎日サプリメントでビタミンA・Dなどを取り入れることも欠かさないそうです。
また、戸澤先生からはパワープレートのお話しもしていただきました。皮膚だって毛細血管の血流が良くないと健康でいられない。そうすると全身のトータルケアを考えていかないといけない。戸澤先生は毎日15分間愛用されているそうです。
70代後半になっても世界中を飛び回るデス先生に、85歳には見えないくらいシャキッとした戸澤先生。お二人のバイタリティはそうした毎日の積み重ねなんですね。
ブースも大盛況!
セミナー終了後のデス先生と、来場のお客様がお話したり、写真撮影するシーンも。
会場後方にはトリートメント実演ブースや、パワープレート試乗体験ブース、エンビロン製品やサプリメントブースをご用意。セミナー終了後もたくさんのお客様にお越しいただき、ありがとうございます。
特にトークセッション中に、ロールキットやDFモバイルの体験談を直接聞いた後だけに、「DFモバイルってどれですか?」とたくさんのお声をかけていただきました。
セミナー後にはメディア取材も。メディアの方も、世界的なドクターを前に緊張したそうです。
デス先生、戸澤先生からは赤池先生の講演の感想もお聞きできました。「ワールドクラスの国際学会で発表してもいい症例です」や「これだけの結果が出せているのは、患者様の細かい部分までケアできているから」といった言葉をいただきました。デス先生からは「スキンケアとレーザーの組み合わせで、さらに高い結果を出している」と赤池クリニックの取り組みについても注目していただきました。
なにより私たちが嬉しかったのが、「先生もスタッフも世界クラス」というお言葉をいただいたことです。これからもお客様のお悩みを解決出来るよう、より一層がんばろうと励みになりました。
今回のセミナーも最後まで大盛況で終えることができました。
来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。