アンチエイジングセミナーありがとうございました。

無事終りました!たくさんの方に来ていただくことができ、大変うれしかったです。結構若い方から90歳の方まで居て、更に男性も4名。スキンケアという言葉すら知られてなかった第1回目から考えると時の流れってすごいと思いました。

今回は17年ぶりに葛西先生がゲストでした。前回と同じシミの治療についてです。先生はシミの種類とそれぞれの対処に関してお話されましたが、とてもわかりやすかったです。

葛西先生のクリニックは大阪の心斎橋にあり、関西にあるたくさんのクリニックの中にはいろんなクリニックがあり、レーザーしたのに改善なく困って悩んだ患者さんが回ってくるようで、「赤池先生のようにきちんと知識と経験のある医師のところにいきましょう!」と、言ってくださいました( ◠‿◠ )有難いお言葉恐縮いたしました。

実は、それこそ20年前、レーザーに興味を持ってすぐ葛西先生のところに勉強に行けたからよかったと思うことがたくさんありました。

ADM(後天性両側性太田母斑様色素斑、いわゆる青アザのシミ)は私はだいたい1回でとります。上の写真は当院でのADM(と老人性色素班が重なった)症例です。このシミは増えないが、濃くなります。それで50代60代の濃くなった方でも治療は3回までしか必要ないです。

他院で“毎月一回、何回もレーザーを当てて黒くなった患者さん”が悩んでこられた事もあり、今回講演会の準備をしながら、最初に知識と経験のある師匠に出会えてとてもラッキーだったと思いました。

結構厳しい方ですが、先生の診察の話は素晴らしく、非常にためになり、私にはとても面白かったです。ノートに書きまくりましたが、私の宝物です。

アンチエイジングセミナーでは私は最も一般的な紫外線でできるシミ老人性色素斑について詳しく話をしました。例えば、機械により、「シミを取りきる」「シミを散らす」の違い。

取りきるとは、取ったら一生2度とでてこない(老人性色素斑の話ですが、青アザのシミもそうです)

散らすとは、あてたあと薄くなるが、何もしないとまた出て来ると言う事です。

また、シミの治療には、2つの道があって、
1.シミをとって、またできたら取る
2.シミを取り、取ったら予防していると、気がついたら、前より若い
という話をしました。

さらに例えば、他の医療機関で「レーザーをしたが取れなかった、レーザーでとったのに、また出てきた」と言って来られる方がいるが、そのパターンによる原因の説明。

それらを考えると、

病気を治すように診断して治療すると、シミはきれいにとれるし、本当はまた出てくるシミなんてない。いわゆるテレビで言ってるような「戻りジミ」と言うものはない‼️

と言う話をしました。(肝斑は、体質みたいなものなので、コントロールしていきます。)

さらに、ビタミンAを知って美容医療に興味を持ちスキンケアを始めた私ですが、最近はビタミンA(レチノールが代表的)流行してきてうれしいです。はじめて来られた患者さんが「レチノール塗っています」と言われることもあります。しかし、見てみるとビタミンAがいっぱいの、みずみずしい肌と言うわけでもない?なんでだろう?と、考えてやはり

1.吸収
2.安定性
3.濃度(これについては、ビタミンA反応のフォローの話)

が問題であると言う話をしました。

つまり、ただレチノール入ってます!という化粧品と、レチノールが肌の奥深くまで入って効果を出すことができる化粧品と言うものは、別物と考えた方が良い。

ビタミンの種類の中には、吸収が良いものや悪いものとか、刺激性の大小や、壊れやすいもの(安定性が悪い)や、莫大な量を塗らないと本当は効かない〇〇レチノールとか、いろいろあると言うことです。容器の問題もあるし、普通の広口ビンの容器でビタミンA配合と言われても、光や空気により劣化し1ヵ月も経てば効果はかなり減っています。

シミを取り、ビタミンAや抗酸化物質で、取ったら予防していると、気がついたら、前より若い‼️みんな20歳の顔にもどるのは無理だが、治療前の10歳前より若いというのは普通です。

このような内容でした。

また、興味がある方は来年来てくださいね!

セミナーの後、取材がありまして、「年に一回のセミナー22回続いていると言うことですが、なぜ続けらたのですか?」と聞かれ、いきなり自分への質問で「え〜?」とぼんやりしてたら葛西先生が「そりゃ、熱心で、一生懸命だからですよ!」と。

いつも辛口なのに「本当はそう思ってるのか、わはは〜!」でした。良かった良かった。

みなさま、楽しい一日ありがとうございました。みなさまも楽しんでいただけたでしょうか。

最後に、スイーツの写真を。美味しかったですよ(^^)

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