脱毛について何回かに分けてブログを更新させていただきましたが、説明が難しいといつも言われるので、こういうのを作ってみました(^_^) 脱毛レーザーの種類(波長)についてのまとめです。
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これはこういうことの説明です。
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吸収率が良いほど、よくメラニンに反応します。ですが毛だけでなく肌にもメラニンがあり、出力上げすぎたり、色黒肌などは肌のメラニンに反応しすぎてヤケドや色素沈着の原因になります。もちろん脱毛機器の冷却装置との兼ね合いも関係します。
簡単にレーザーの種類(波長)の特徴をまとめると…
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アレクサンドライトレーザーは「吸収率が良い」つまり「メラニン色素に吸収されやすい」つまりメラニンがたくさんある太い毛は、よく脱毛できます。メラニンが少ない細い毛、産毛などの場合は、出力を上げなければ脱毛できません。ところが高出力にすると、肌の表面のメラニンにも反応しやすく、火傷起こすリスクがあります。つまり、背中、うなじ、うで、女性の顔などは、細い毛で脱毛しにくいレーザーの種類です。
また、メラニンを多く含む、褐色の肌、日焼け肌、色素沈着、くすみがある部分(VIOなど)は苦手なレーザーの種類です。白い肌の太い毛は得意です。
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ヤグレーザーは「メラニンに吸収されにくい」特徴があり、日焼け肌や色素沈着の部分にも当てることはできますが、メラニンに反応しにくいため高出力が必要で、かなり施術時に激痛を感じやすく一般的にはあまり使われていません。茶あざの上に生えている毛などに使われるケースはあるようです。
またレーザーには、深達度(レーザーが届く深さ)という性格があり、波長が長いほど深くまで届きます。アレキサンドライトレーザー(755nm)は浅いとこまで、ダイオードレーザー(800nm)が中間で、ダイオードレーザーの新波長(1060nm)とヤグレーザー(1064nm)は深いところまで届きます。
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レーザーが届かないともちろん脱毛はできません。医療脱毛でもアレキサンドレーザーでは、深い毛、男性のヒゲ、女性の顔、太ももの毛などは苦手です。ということで、当院では主にダイオードレーザーで脱毛しています。
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ダイオードレーザーはメラニンの吸収率も、その中間であり、レーザーの深達度(レーザーが届く深さ)も中間、プラス新波長は深くまで届き、1番バランスがよく脱毛に向いているレーザーといえます。
つまりダイオードレーザーだと、太い毛から細い毛まで、女性の顔でも、VIOでも、根深い男性のヒゲ、また色黒肌、日焼け肌、くすみがある部分でも、全身の脱毛ができます。
このたび全身脱毛コースというのを作りました。
最後に、今年新しくできた脱毛コースのご紹介を!「全身脱毛コース」です。
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1回来られたら希望の部位を全身施術します。つまり3回コースなら3回、5回コースなら5回の来院で全身の脱毛が終了します。なので脱毛期間も短いです。
脱毛完了までにかかる施術回数については、ワキでアレキサンドライトレーザーなら10回、ダイオードレーザーなら5回で完了と言われてます。※出典「基礎から学ぼう医療レーザー脱毛入門」文栄堂
つまり、当院ではダイオードレーザー中心で、日本で一般的に多いアレキサンドライトレーザーの半分の回数で終わるから、3回で満足される方もおられるし、5回きっちり完了がいいわと言う方もおられます。
脱毛の知識をつけて、硬毛化に悩んだり、結局回数がかかったりしないよう、賢く脱毛していきましょう‼️😊