どこを破壊したら二度と生えてこない「永久脱毛」できるのか?ご存知ですか。
昔は1番深い毛乳頭という所と言われていました。しかし、最近では、割合上の方、3分の1あたりが重要と言われて、大体毛の上3分の1から下の毛乳頭までを破壊すると、いわゆる永久脱毛ができると言われています。
では、なぜ男性のヒゲ脱毛が難しいのか。当院の脱毛ホームページでは、「男性のひげ」と「女性の腕、うなじなどのうぶ毛」は極難と書いています。
これはできないわけではありません。どこの医療脱毛でもできるわけではないが、当院はできる種類の脱毛レーザーを揃えて、スタッフの技術も高いので、世の中で一般的に難しいと言われているヒゲ脱毛もできますよということなんです!
さて、太い毛は、メラニンが多く脱毛しやすい。男性の毛は極太ですから、脱毛しやすいと思うでしょう?しかし、男性の毛は根深いんです。毛乳頭は、上から表皮、真皮、さらにその下の皮下組織にあります。
ここで、波長が問題になってきます。深いところまで届く波長のレーザーでないとできないのです。
日本でおそらく1番普及しているアレキサンドライト脱毛レーザーでは、届きません。最近では、深く届くヤグレーザーをくっつけて、切り替えると書いています。ヤグレーザーは非常に痛いです。実際知り合いの医師の中には点滴をつなぎ鎮痛剤を入れ笑気麻酔をしている人がいるくらい激痛なので、ほとんど使われてないみたいです。さらにヤグレーザーは密なのでヒゲなどの場合、真皮火傷を起こしやすいのです。
なぜかというと、ヤグレーザーはアレキサンドライトやダイオードに比べて、メラニンに反応しにくいので、ちゃんと脱毛しようとすると、出力をすごく強くしないといけないからです。だから痛いし、深いところの火傷を起こしやすいのです。
私は初めからちゃんと皮膚の深いところまで届くライトシェア(接触型冷却)ダイオードレーザーでやればいいのにと思います。さらにライトシェア・クアトロというのが一番新しいのですが、ダイオードレーザーでも新しいヤグレーザーのように長い波長、つまりヤグよりメラニンによく反応して、しかも深いところまで届く波長のハンドピースもついています。
さらになぜダイオードレーザーのライトシェアが良いのに、ヒゲ脱毛や女性の顔などできない部分が多い冷風冷却(弱い)のアレキサンドライトレーザーが普及しているのか疑問でした。それが最近当院スタッフの技術力にあることが分かってきました。
赤池クリニックではあたりまえであった「毎回丁寧に脱毛施術を行い、ギリギリまで出力をアップし効果を高める(しかも火傷などのリスクなく)」。これは「スタッフの技術力・スキル」によるもので、長年脱毛施術をしてきた経験がないと難しいみたいです。経験がないと火傷が怖くて出力をあまり上げられないようですね。
「なぜ?赤池クリニックではできるのか?」、それは当院が22年前の開院時に「永久脱毛」を目標に始めたからです。患者さんに「(脱毛施術3回目だけど)効果を実感してるからもう十分」「脱毛を終了しても大丈夫」と思っていただけるよう、丁寧に照射をおこなってきた経験から得たノウハウですね。通ってくれている患者さんが満足してくださることで、たくさんの方に脱毛を受けて頂けます。これは僧が山にこもって修行したようなものでした。ここで培われた当院の技術力が今の「信頼される、安心で確実な脱毛の赤池クリニック」を支えています。
興味がある方はお気軽にご相談ください。クリニックやサロンで、またお買い物ついでにイオンモール徳島店内のasc by AKAIKE♪のスタッフに聞いてみてくださいね。
長いブログになりましてすみません(-_-;)
最後に昨日のクリニックで嬉しいことがありました。中高生のヒゲ脱毛に、お父様がついてこられて、「昔、自分がヒゲ脱毛したから、今日はカミソリ負けで悩んでる息子を連れてきました」とのことでした。
よくお母様と娘さん、または姉妹で、「自分が脱毛して良かったから」のケースは多かったのですが、お父さんが息子さんを連れてこられるのは初めてでした。22年も脱毛をやってますとこういうこともあるんですね。なんだか新しいパターンでうれしいです😊❣️